マンガとアニメとゲームの買取堂のブログ ■ オタクとサブカルの古本屋

天獅子悦也 ギース・ハワード外伝

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ギース・ハワード外伝 天獅子悦也
天獅子悦也 ギース・ハワード外伝シリーズ/闇のギース

店主は天獅子悦也さんのSNK系格闘ゲームのマンガ化作品が好きです。龍虎の拳とギース・ハワードの外伝作品を執筆されていますね。
何が好きかというと、アメリカの「荒んだ感じ」がシリアスに表現されてて店主にとってはGOOD!
アメリカってお国はネイティブアメリカン、白人、黒人、中国人から、最近ではスラブ系までと人種の坩堝でいろんな民族の文化が共存しているお国柄。一言で言えば「なんでもあり」
対して、格闘ゲームのキャラクターはいろんな民族の特徴をキャラの個性を出すためにかなり極端化している。怪しい中国拳法の使い手から、火を噴くヨガ行者まで。ダルシムなんてインド人が見たら怒るんじゃないかって思います。龍虎の拳では何故かキン肉バスターを決めるモンゴル人がいますね。
そういう意味で格闘ゲームのマンガの舞台として、アメリカの文化的な懐の深さはピッタリくるような気がします。
一方で、アメリカってのは銃所持が合法。マフィアやギャングの国でもあります。
ゲームのコミカライズはどうしてもオタクっぽくなりがちですが、天獅子SNK作品のいいところは、アメリカの洒落にならない荒んだ暴力的イメージが引き入れられて、空気がシリアスになっているところ。
ギース・ハワードにしたとろこで、日本で古武道を修行し、その師匠を殺害して奥義を奪ったマフィアのドンというよく考えると訳の分からない設定です。でも、舞台がアメリカだと「あり」な感じ。
店主はヒリヒリとした空気感が好きで、天獅子SNK作品を愛読しています。