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成田亨画集|ウルトラ怪獣デザイン編

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成田亨画集ウルトラ怪獣編
成田亨画集ウルトラ怪獣編

現在は「漫画ソムリエ」と呼ばれる私ですが幼稚園の頃「怪獣博士」が二つ名でした。子供の頃はそりゃもうウルトラマンが大好きで、親に買ってもらったケイブンシャの「ウルトラ大百科」的なものを穴が開くほど見ていました。ウルトラ大好き、怪獣大好き。でも、今考えると不思議で「あの異常な怪獣に対する好奇心って何処から来たんだろう?」と疑問に思っていました。
今回の入荷ではじめてこの「成田亨画集|ウルトラ怪獣デザイン編」を見たのですが、疑問が氷解。子どもが成田亨デザインを見たら、そりゃ魅了されます。なんというか引き込まれるような宇宙感と未来感。未知なるものがここにあるっていう感じです。
怪獣もまた悲しい存在であって、生まれながらの純粋な悪ではないというのがウルトラマンのストーリーです。怪獣が悪いことをするのには必ず理由がある。
ウルトラマンのデザインは弥勒菩薩が原型となっているそうです。ウルトラマンは苦しむ者に救いをもたらす仏様なのでしょう。
仮面ライダーの怪人人気というのはあまり聞かないですが、ウルトラマンの怪獣人気はスゴイものがありました。私もむしろ怪獣のほうが好きな方な口でした(ツインテール)。
子どもが怪獣に惹かれるのもそんな怪獣ストーリーの人間味・可愛げがデザインに反映しているからなのではないのでしょうか。


今見るとツインテール全然可愛げがないですね。むしろ超怖い。